もしもタイムマシンがあったら。
本を読んだあとだったでしょうか。
漫画を見たあとだったか。
宇宙に想いを馳せた日だったか。
どこへ行こうか?何回考えたっけ。
ある日、ある時、とても良い行先を
思いつきました。それはとても良い
考えに思われて、今もそう思い続け
ています。
江戸時代後期か明治時代かの
瀬戸内海を泳ぐ…。
瀬戸内海沿岸は、埋め立てに
よって多くの干潟を失っています。
干潟の生物、それを求めて群泳ぐ
小魚…。
想像するだけで楽しい、豊かな
海が拡がっていることでしょう。
遠い昔の人とともに、消えた記憶
があるはず…。
記憶の切れ端を、もう一度繋げ
ないものでしょうか。
そして今でも、タイムマシンを
題材にしたものをよく手に取ります。
本であり、映像であり。
「過去を旅して、未来を俯瞰する。」
自分でも気づいていなかったのですが
私にとってミュージアムとはタイム
マシンだったのです。
(写真は2003年の定点観測。
アートな…5です。年明けからは
視点を変えて続けていこうと思います。)
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